伊豆大島にある高田製油所さんの椿油。「やぶ椿」の実を蒸して「玉締め式」と呼ばれる昔ながらの圧搾機で搾り、ゆっくりとやさしく濾すことにより、純度100%の天然な椿油ができあがります。 べたつかずにしっとりお肌を保湿してくれる三原椿油は、酸化しにくく化粧用油として最適で、髪や全身のお手入れはもちろん、フェイス用としても使いやすい化粧油です。 フプの森の芳香蒸留水100%の化粧水、北海道モミウォーター、シラカバウォーター、エゾヨモギウォーター、を洗顔後にスプレーしたあと、椿油を極少量お顔に伸ばしていただくと、お肌をしっとり保てますのでおすすめです。
「やぶ椿」の実から抽出されるのが、この大島純粋三原椿油。 当製油所では、ほどほどの圧力で、良質の部分を搾り取りゆっくりとやさしく濾すことにより、 純度100%の天然な椿油ができます。 椿油の成分の約86%は「オレイン酸」という脂肪酸です。 「オレイン酸」は、私たちの健康な皮膚から分泌される脂肪分と極めて似た性質を持っています。 「純粋三原椿油」は、この「オレイン酸」また不乾性という性質と合わせ、 酸化しにくく化粧用油として使用するのに最適な植物油といえます。 日本では平安時代から女性の黒髪を守る油として親しまれ愛用されてきました。 (三原椿油公式サイトより)
四代続く油屋、高田製油所さんでは、昔ながらの「玉締め式」圧搾機で、黄金色の椿油を採っています。四代目の高田さんに「椿油を作っていて、何が一番大切ですか」と伺ったところ、「原料となる椿の実を持ってきてくれる人たちとのつながりです」とお話ししてくださいました。 地域の資源でものづくりをするという点では、私たちフプの森も同じ思いです。人と自然に感謝しながらいいものを作りたいとあらためて感じさせられました。
休業日